宅食バナー
(仮想案件)

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リモートワークを支える冷凍宅食サービスの広告バナー
プロのデザイナーさんに作成いただいた課題に取り組みました。

担当範囲 ペルソナ設定、デザイン、ロゴ
デザインツール Photoshop(画像加工) / Illustrator(バナー・ロゴ)
仕様 GDNバナー 300×250px / 728×90px / 300×60px / jpgもしくはpng形式 / 150kb以内
制作期間 約1週間

ターゲット

ペルソナ

ペルソナ画像

杉田静香 27歳 女性
出身:埼玉県
居住地:東京都武蔵野市
物件:8畳1DK 一人暮らし
世帯:独身
職業:事務職

会社もテレワークの組織運用に慣れてきて、 探り探りだった仕事量もむしろテレワーク開始前より増えてしまった。
在宅を活かして自炊をしていたがその余裕も無くなった。
一方、近所の弁当はもう一通り食べ飽きてしまった。
なるべく時間をかけずに、いつもと違うご飯が食べたい。
少し高めでも良いので、栄養があって元気になりそうなご飯が食べたい。。 

素材提供元: ぱくたそ

ゴール

制作面

新サービスの認知拡大
お試し利用会員の獲得
訴求ポイント「温めるだけでお手軽」「贅沢」「選べる」

スキル面

複数サイズで、印象に齟齬が出ないように作成する 多色配色にチャレンジする

レイアウト

訴求ポイント中の「選べる」を特に強調する方向でデザインしました。
弁当でXやジグザグを描くようにレイアウトし、背景色をタイル状に置き、中央の女性は「選べないよ!」と迷いながらもワクワクしているような表情とポーズを選定し。選択肢の多さをアピールしました。
フォントはVDLメガ丸Rで軽さを出しつつ、メインフレーズの「贅沢ランチ」にはあしらいでリッチ感を追加しました。

配色

配色説明画像 配色説明画像

食べて元気に慣れそうなイメージを受けてもらうため、ベジタブルカラーのライトトーンで選定しました。
フレーズ・ボタンは暖色で強調し、角丸や円で周囲の形との差別化を図り、最終的に視線が向くことを意識しました。

素材

弁当はヘルシーさ・美味しさを強調するため、緑が多めのものを選定しました。
リモートワーカーが対象ですが、PCを扱う写真で良い構図のものがなかったため、それぞれの素材を重ねて作成しました。
いずれもPhotoshopで切り抜き、彩度調整を行いました。

写真:パブリックドメインQ
弁当・PC:unsplash

制作経緯

たけうちみゆきさん( Twitterリンク)に課題を提供していただきました。
サイズ違いの制作は初めてで、感覚が大きく変わりとても驚きましたが、それぞれのサイズを活かせるよう意識してレイアウトしました。
主役と脇役のコントロール・余白の調整などについてレビューをいただきました。
F1層よりも小さいお子さんを持つママ向けに近いという指摘があり、ターゲット設定からデザインへ落とし込む難しさを実感しました。
今後の課題とし、トレンドのデザインを研究しています。